今週のメンテナンスも無事終わり、新たなレアリティブラックのユニットが追加されました。
さらに新クラスです。
その名も
「夜鳥ツグミ」
月末でもうじきスタンプカードが更新されることから、まだレジェンドスタンプカードに達していなかったので10連してみたところ、
無事獲得しました。
ということでご紹介しようと思います。
もくじ
夜鳥ツグミとは?
新クラスとして実装された妖怪っ娘です。肉球があってはいかわいい。
レアリティ
ブラック
クラス
ぬえ
今回初実装されたクラスです。
配置マスは近距離で、ブロック数は0です。
通常は攻撃を行わずスキルを発動中のみ防御力無視の遠距離攻撃を行います。
また、出撃人数に含まれないという特徴を持っています。その代わりに、同名のユニットは編成に1体までとなっております。
実装日
2020年3月26日
排出方法
通常のガチャ
恒常排出なので、基本的にあらゆるガチャから排出されます。
属性
・妖怪
・東の国
どちらも数が少ない属性で、悪霊の迷宮などの編成縛りミッションに編成できるため貴重です。
夜鳥ツグミの性能
レベル1
レベル80
クラス ぬえ
ブロック数 0
初期コスト 14
アビリティ 黒雲隠れ
スキル中HP0になった(死亡した)妖怪属性ユニットを、一定時間後に再出撃を可能にする
第一覚醒後の性能
レベル1
レベルMAX
クラス 大妖ぬえ
ブロック数 0
射程目安
攻撃速度 低
アビリティ たぶらかしの黒雲
スキル中HP0になった(死亡した)妖怪属性ユニットを、一定時間後に再出撃を可能にする(30秒後再出撃可能)
また、30%の確率で敵の魔法耐性を無視
第二覚醒は?
新実装のクラスのため、しばらく実装されないでしょう。
好感度ボーナス(100%時)
HP+450
攻撃力+180
好感度ボーナス(150%時)
攻撃硬直-17%
スキルは?
スキル名 雷上動
25秒間、攻撃力が1.3~1.7倍になり、範囲内の敵3体までに攻撃ができ、敵の遠距離攻撃の対象になりません。
遠距離攻撃の対象にならない効果が強いですね。もともとブロック数が0のため近接攻撃の敵にはもともと狙われず、このスキルによって唯一狙われる遠距離攻撃も対象にならないため、スキル中はこのユニットを対象にする攻撃は完封できます。
再使用時間 35秒
スキル覚醒時
覚醒スキル名 猿狸蛇虎
HP攻撃力防御力をすべて2倍にし、ブロック数が1に増えます。また、HPの回復対象になりませんが死亡しても全回復で復活します。効果時間は無限です。
ステータスをすべて2倍は破格の性能で、さらに死亡してもHP全回復で復活します。
しかし、HPが0になった際にスキルが解除され、再使用までに35秒と時間が長いため、その間に遠距離攻撃などで狙われると死亡します。スキル中はHPを回復させることもできず、正直使い勝手は悪いです。
再使用時間 35秒
スキルを使うなら通常と覚醒どっちがいいの?
通常スキルは3体まで同時攻撃ができ、30%の確率で貫通攻撃にできるため、劣化スーシェンのような使い勝手となります。
また、覚醒スキルはステータスが2倍と増加幅が大きく、また死亡することがありません。
しかし、HPが0になった際にスキルが解除されるので、再使用が可能となる35秒の間に狙われてしまうと当然死亡します。
よって、劣化スーシェンとはいえ出撃人数に含まれず、もともと0ブロックで近距離からは狙われず、スキル中は遠距離にも狙われず3体まで同時攻撃ができる通常スキルの方が使い勝手は良いかと思われます。
夜鳥ツグミのここが強い
アビリティの妖怪属性を再出撃可能にする能力が強い
このユニットが出撃している間は、妖怪属性のユニットはHPが0となり死亡しても、30秒後にはもう一度出撃できる能力を持ちます。
この能力で死亡した場合は死亡したことにならないため、★を落とすこともありません。
万が一死んでしまったときのための保険に使えるのが良いところですね。
30%の確率で魔法耐性無視(貫通攻撃)になる
このユニットはもともと防御力を無視して攻撃ができます。なので、残る計算は魔法耐性によるダメージカットになるのですが、覚醒後のアビリティは30%の確率で魔法耐性を無視します。
つまり、攻撃力分のダメージを与えることができる、通称貫通攻撃となるのです。
妖怪属性としてはコストが軽い
妖怪属性ユニットは、ステータスなどが人間ユニットなどと比べ強力です。しかし、その分コストが高く、特に鬼や雷神などの名前だけで強いということが分かるユニットは、40や50などが当たり前です。
しかしこのユニットは初期コストが14と妖怪としては破格のユニットで、縛りなどがあった場合に軽いコストで出せるこのユニットはかなりの性能といえます。
出撃人数に含まれない
ミッションによって異なりますが、ミッション中に出撃できる人数は決まっており、編成限界である15人を同時に出撃することができるミッションは存在しません。
そんな出撃人数を無視できるのがツグミです。このユニットは出撃人数に含まれないため、5人まで出撃できるミッションでも、5人+ツグミを出撃させることが可能となります。
編成枠は15人と限界がありますが、マップに存在できるユニットを増やせるのはお得な能力といえるでしょう。
夜鳥ツグミのここが難点
攻撃速度がかなり遅い
このユニットの攻撃速度はかなり遅いです。
通常スキルである雷上動は、範囲内の敵に3体まで同時攻撃ができ、射程もそこまで狭いわけではないので体感的にはスーシェンのように使いやすいのですが、攻撃速度はスーシェンの2/3程遅く、結果的に与えるダメージ量が少ないのです。
覚醒スキルの場合もステータスをすべて2倍にできますが1体までしか攻撃ができなくなるため、さらに攻撃速度の遅さが痛手となります。
ステータスが低い
このユニットは妖怪属性としてはコストは低いのですが、その分ステータスも低いです。
覚醒スキルはステータスを2倍にする強力なスキルですが、元のステータスが低いため、2倍してもそこまでのステータスにならないというのが難点ですね。
ただ、コスト14で出せるユニットとしては、ステータス倍加も含めると最優秀なステータスといえるので、残念なのは妖怪としてはですね。
再出撃可能は死亡しないと使えない
アビリティである妖怪属性を再出撃させる能力はもの凄く強力ですが、死亡させないと効果を発揮できません。
自身のタイミングで行える撤退では効果が使用できないため、このアビリティを使用するためには相手の能力や毒地形などの効果を利用せねばならず、少々扱いづらい欠点となります。
自身の死亡は再出撃対象にならない
このユニットのアビリティは、妖怪属性が死亡した際に再出撃することができる能力で、この文言であれば、妖怪属性を持つツグミもこのアビリティの対象になると思われます。
ですが、ツグミが死亡した場合は死亡した時点でアビリティの効果が損失してる扱いとなるため、このアビリティを使用することができません。もちろん★を落とすことにもなるので、通常スキル使用時や、覚醒スキル発動前などは倒されないように十分に注意しましょう。
まとめ
2020年3月26日のメンテナンス終了後に、新たなクラスとしてぬえの夜鳥ツグミが実装されました。
このユニットは妖怪属性としてはコストが低く、また、死亡した妖怪属性ユニットを再出撃させることができるので、死亡しても死亡したことになりません。
ステータスはその分低いですが、出撃人数に含まれず、ブロック数が基本的に0であることから、覚醒スキルも相まって死ぬ可能性が低いため、とりあえず出しておくことができるユニットといえるでしょう。
評価としては
Bクラス
といえます。
恒常排出なので無理に狙う必要性は感じませんが、入手できた場合は育成しておくとよいでしょう。