どうぶつの森では恒例で、毎週日曜日午前にカブを買い、その週の土曜日までに売るという現実世界と株とかけているシステムがあります。
なぜ株とかかっているのかというと、毎日午前と午後でカブの売却額が上下し、高い時に売れれば得、安い時に売れば損、そもそも次の日曜日までに売れなければ腐って売り物にならなくなるためです。この差額で儲けるというのが株式投資とかかっていますね。
あつまれどうぶつの森では、値段が上下するのに法則があり、これを理解しているだけで、次はこのタイミングで値段が高騰する、もしくはこれ以上は上がらないから売り切ってしまおうなど判別がつくようになります。
詳しく説明すると理解するのは大変なので、ざっくりと重要な点だけ紹介します。試してみてください。
もくじ
カブで儲けるのに重要な点
カブ単品の値段を覚えておく
まずはじめに日曜日の午前中にカブが購入できますが、この際に単品の値段が提示されます。
基本は100ベルをベースに、そこからプラスマイナス10ベルの値段で販売されています。なので90~110ベルの間ですね。
この単品の値段を覚えておきましょう。
月曜日午前のカブの売却額を確認する
日曜日はカブの売却はできないので、月曜日から売却が可能となります。
この際に、一番最初である月曜日の午前の株の売却額を確認しておきます。これが重要となるので、絶対に欠かせません。
毎日午前午後をチェックする
カブの価格の変動を見てパターンを予測するので歯抜けがあると把握できない可能性があります。
なるべくチェックしましょう。
売却するタイミングは木曜日の午後までには絶対わかる
カブの法則が決まっているので、木曜日の午後までには絶対に売り時が判明します。
これらを踏まえてパターンをご紹介します。
期という言葉の意味
この後、〇期という言葉を使用しますが、これは値段が上昇した時を1期、そこから徐々に値段が上昇していく回数を〇期と表現しています。
ですので、徐々に値段が上昇して3回目を3期、4回目を4期と表現していますので、値段が上がってから〇回目を〇期、と覚えておいてください。
カブ価格変動のパターン
月曜午前のカブ価格が単品購入額よりも高い場合
月曜午前のカブ価格が単品購入額よりも高くなっていると、この1週間はカブの価格がランダムに上下する上下変動型となります。よく言われるのは波型と呼ばれるものですね。
そこまでカブの価格が高騰せず、大体0.5~1.5倍の範囲内で変動するよくあるパターンですがそこまで美味しくないパターンでもあります。
必ず購入額よりも高くなるタイミングが数回あるので、そのタイミングで売ってしまいましょう。
波型
例)午前/午後
購入額 96
月 105/93
火 95/122
水 66/61
木 56/89
金 65/56
土 121/111
月曜午前のカブ価格が単品購入額よりも極端に低い場合
月曜午前のカブ価格が、単品購入額よりも大体0.6倍以下(単品購入額が100ベルの場合60ベル以下)と極端に低い場合、売却額がジワジワと減少していきますが、特定のタイミングで確実に値段が高騰する4期型となります。
この4期というのは、値段が上がり始めたタイミングを1期とし、そこから徐々に値段が上がり4回目である4期で最高額となるため4期と呼ばれます。
この4期は最大2倍近くまで値段が高騰するので、ひとつの当たりといえます。
4期型
例)午前/午後
購入額 99
月 50/45
火 42/38
水 34/30
木 25/127
金 93/163
土 185/165
月曜午前のカブ価格が単品購入額よりも少しだけ低く、徐々に下がっていく場合
月曜午前のカブ価格が単品購入額よりも0.6~0.9倍以内(単品購入額が100ベルの場合60~99ベル)と少し低く、徐々に値段が下がり始める場合、一番パターンが見分けづらいですが、超高騰のチャンスがあるジリ貧型と呼ばれるパターンとなります。
名前の通り、更新するたびに数ベル売却額が減少していくパターンで、木曜日の午後までに値段が上がらなければ100%それ以降も値段が上がることはありません。完全なハズレ枠となります。
ジリ貧型
例)午前/午後
購入額 90
月 80/76
火 73/70
水 65/63
木 59/55
金 51/47
土 43/40
ですが、このジリ貧型は、木曜日の午後までの間に突然値段が上昇することがあり、上昇すると確定で高騰する超美味しいパターンとなります。
高騰するパターンは2種類で、値段が上昇してから3回目で最大額となる3期型と、4回目で最高額となる4期型のどちらかとなります。
3期型
例)午前/午後
購入額 100
月 87/82
火 77/72
水 140/157
木 468/124
金 62/54
土 46/25
4期型
例)午前/午後
購入額 108
月 85/79
火 98/138
水 162/213
木 152/56
金 52/49
土 44/40
見極め
3期型か4期型か見極める方法は、2期目の値段の高騰の仕方といわれています。
2期目が購入額の1.5倍以上(単品購入額が100ベルの場合150ベル以上)となった場合は3期型、
2期目が1.5倍以内の場合は4期型となるようです。
これは、3期型が最大6倍近くと最も大きい上昇額となるので、2期目の時点で相当上昇していないと上り幅が不自然に大きすぎるからではないでしょうか。
細かな注意点
4期型は2期目で1期目の上昇の0.7倍付近まで値段が下がることがある
ややこしいのですが、4期型は値段が上昇し続けるはずの2期目で、1期で値段が上昇した分の0.7倍付近まで値段が下がることが確認されています。あくまでも可能性のひとつで、確実に下がるわけではありません。
これにより、波型と勘違いされがちです。気を付けたいところですね。
月曜日午前の売却額が下がったからといって波型ではないとは限らない
月曜日午前の売却額が単品購入額よりも高い場合は波型と説明しましたが、反対に低くなった場合でも波型でないとはいえないのです。
これは、波型のスタートが低い場合から高く波打つか、高い場合から低く波打つかはランダムなためです。
なので、月曜日午前の売却額が下がっていても、低い場合から高く波打つ場合の波型の可能性があります。
この場合は基本的には月曜日の午後の値段を見れば分かるので、月曜日の午後も大事ですね(´・ω・`)
もしジリ貧だったor売り時を逃してしまった場合
もしジリ貧だったり、売り時を逃してしまった場合は、他の島で売りましょう。
他の人の島に遊びに行った際は、自分の島での売却額ではなく、他の人の島の売却額で売却できます。
また、遊びに行く相手の島の時間がずれていても、その時間の島に遊びに行っているだけで、こちらの島の時間に反映されるわけではないので安心です。
時間は進めてもいいけれど絶対に戻してはいけない
カブは繊細で、次の日曜日までに売っていないと腐って売り物にならなくなるのもそうですが、時間を1秒でも戻すとこれまた腐ります。
4期型だと思って寝かせておいたら3期型で、これ以降は確実に値段が下がっていくので、もったいないからと戻る方もいると思いますが、そうしてしまうと腐ってしまい売ることすらできなくなってしまうので注意しましょう。
ですが、どうぶつの森の中では常に時間が流れていて反映されているわけではなく、どうぶつの森を起動した際に、最後に起動していた時間から何時間経ったかを逆算して反映させるため、その範囲内であれば時間を戻しても戻したという判定にはなりません。
例)現実時間をリンクさせている4月10日10時にゲームを終了→現実時間は4月10日18時だが、起動する前に現実時間のリンクを外し、4月10日11時に戻して起動をしても戻した判定にはなっておらず、カブは腐っていない
これを利用することで、仕事や学校でプレイできなくても、最後にプレイした時間以降であれば時計をいじってもカブは腐ることがなく売却額などをチェックすることができます。
カブを大量に買うとたけのこがもらえる
カブをたくさん買うと、次の日カブを買ったお礼として、たけのこが届きます。
たけのこは植えると竹に成長するほか、竹を使ったDIYの家具などの作成にも使用します。
たけのこを植えて竹に成長をさせても、フルーツのように何回も実がなることはなく、他の入手方法がマイルりょこうけんを使った際に稀に行ける竹が生えている島でしか入手ができないので大変貴重です。
たけのこをもらうためにカブを買うのも良いかもしれませんね。
まとめ
カブは値段が上昇、下降する法則が決まっており、これらの法則を理解することで、効率よくベル稼ぎができます。
特に3期型では、最大6倍と超高額で、理想値ですが最大660ベルと大金持ちになれるロマンがあります。
ここで紹介していることが全てではなく、さらに細かい部分もありますので、違うじゃねーか!となってしまうこともありますが、基本はこれで合っているはずなので、より確実に稼ぎたいのであればさらに法則を調べていただけると幸いです。
公開されていない情報で法則があるだけで確定ではないので、貴方のデータも法則を決定づける重要な資料となります。
興味ある方は一緒にカブライフしてみませんか?