以前にL字型デスクのレビューを書き、ラック型デスクは不満が多かったと書いていたのですが↓
L字型デスクのススメ~使い勝手レビュー~
ラック型デスクにも魅力はたくさんあります。自分が乗り換えたからといってL字型デスクばかりを持ち上げるのもどうかと思ったので、今回は以前まで使用していたラック型デスクについてのメリットなどをご紹介します。
もくじ
ラック型デスクとは?
wikipediaより転載 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF
縦に長く、上に物を置くスペースや下にも物を置けるスペースなどを設けてあるものがほとんどで、省スペースでパソコンやモニター、プリンターやサーバーなどを一度に設置することができるエコなデスクです。キャスターがついていて、移動がしやすいものが多いです。
一般的にはパソコンラックと呼ばれていますが、L字型を使用し始めたので、より分かりやすくするために「ラック型デスク」と名付けています。(実はラック型デスクという名称だと思っていたのは内緒)
こんなの↓
初めてのパソコンを購入した場合や、あまり広くスペースを使いたくない場合などに活躍するでしょう。
ラック型デスクのメリット
省スペースである
ラック型デスクは上記の写真のように、縦に長く作られています。これにより、さまざまな物を置くことができ、少ないスペースを有効活用することができます。
上にプリンター、真ん中にモニター、下にPCやサーバーなどを配置するのがベターでしょうか。これらだけで3~4種類のものを配置することができています。
部屋を広く使いたい方はこのラック型を使い最小限のスペースで留め、残りを広く使いましょう。
値段が安いものが多い
ピンキリですが比較的安いものが多いです。私が使用していたものは9000円ほどで購入したもので、1万円を切っています。
あまりにも安いものは耐久性に難があるのでオススメできませんが、全体的に安いものが多いため、お手頃な価格で高耐久、多機能なものを購入することができます。
パソコン機器を収納するのに便利な機能が多い
ラック型デスクはパソコンラックと呼ばれているように、パソコンを置くのに適している機能が多く備わっています。
ものによってはキーボードスライダーや便利なコンセント、コード穴などパソコンを使うならあると絶対に便利なものが搭載されているものがあります。
ラック型デスクのデメリット
光を遮りやすい
ラック型デスクは上にも物を置けるように天板が設置されることが多く、そのため全長が高くなりがちです。なので窓に向けて配置をすると外からの陽の光を遮りやすくなり、部屋に暗めな印象を与えてしまいます。部屋の明かりも同じで、天井についている明かりは上についている天板により遮られやすくなり暗くなってしまいがちです。
部屋の真ん中に配置しづらい
ラック型は明確な前後ろが存在し、後ろからの使用は考えられていない構造上、背後の見た目は良くないものが多く、壁や窓際に配置せざるを得ません。普通のデスクは真ん中に置くこともレイアウト次第では可能ですが、ラック型はそういった使用は難しいためレイアウトの幅が狭まります。
ラック型デスクはこんな方にオススメ!
少ないスペースでいろいろなものを置きたい方
縦長のため、少ないスペースで多くのものを置くことができます。また、パソコンラックというだけあって、パソコン機器周辺を置くのに適しているので、ひとまとめに置くことができます。
値段が安く、いいものを揃えたい方
レイアウトをこまめに変える方
ラック型デスクはコンパクトに収納ができるため、引っ越しやレイアウトの変更など、動かさざるを得ない状態になった時にも、簡単に移動をすることができます。
キャスターがついているものも多く、動かしやすさが段違いです。
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まとめ
ラック型デスクは省スペースで多くのものを置くことができる大変便利な家具です。
値段もお手頃なものが多く、初めはこのデスクを使うのが良いでしょう。
あまりパソコンなどに多くのスペースを取りたくない場合はこのラック型のデスクを利用し、部屋を有効に広く使いましょう。